赤い悪魔

こんにちは。aoshです。

コロナの出現から約1年、外出をまったくしなくなり、それに比例するようにDAZNでサッカーを見る機会も多くなりました。

今回は私が愛するサッカークラブ「赤い悪魔」ことマンチェスターユナイテッドについてお話させていただきます。

コンサルティング会社デロイトが今年1月に発表した『フットボールマネーリーグ2021』の中にこういったランキングがありました。

マンチェスターユナイテッドは第3位!世界でも大人気のサッカークラブです。

簡単なプロフィールから。マンチェスターユナイテッドは創立年が1878年と歴史あるクラブであり、国内リーグは最も多い20回の優勝を誇る強豪チームで、かつてはあの有名なデイヴィッド・ベッカムやクリスティアーノ・ロナウドも所属していました。

とりわけ1986年から2013年まで監督を務めたアレックス・ファーガソン政権では、13回の優勝と無類の強さを誇り、「世界で最も偉大なフットボールクラブ」と称されたチームです。

しかしながら、香川真司などが活躍し優勝した2012-2013シーズンを最後に、現在は栄光から遠ざかる時期が続いており、今シーズンも一時は首位に立ったものの、直近5戦で1勝1敗3分と勝ちきれない試合が続き、同じ都市のマンチェスターシティの後塵を拝して現在2位。。。。。というような現状になっております。

もちろん成績を見ると監督が悪いと思われる方はいらっしゃると思いますし私もその一人ではありますが、それ以上に実は経営陣が悪いというのが昨今のサポーターの見方なのです。

その経営陣がどうなっているのかを詳しく説明しているものとして、ここ最近、私がドハマりしているYouTubeチャンネルがございます。そちらがこのチャンネルです↓

https://www.youtube.com/channel/UCjWbjRo3mudXwkDwT1o5EFw

『プレミアリーグ・トークショー』というリバプールファンのケニーさんとニューカッスルファンのトモさんの二人がひたすらプレミアリーグのあらゆる話題について話していくチャンネルになりますが、その中で「リーグ5位でも超ウキウキ☆マンチェスターU経営陣の闇|グレーザー一族、ウッドワードの今後」という動画があります。

端的に紹介しますと、ーオーナーのアメリカ人実業家のグレイザー一族と副社長のウッドワードは、ビジネスマンとしては超一流で、2005年の売上が約364億円だったのを2019年には約1066億円に爆増させている(放映権料など市場自体の増大もある)ことに加えてとんでもない給料を受け取っているが、肝心のサッカーに関してはそもそも興味がないこととマイクロマネジメントであることが理由で選手移籍関連での失敗が続き、成績を伸ばすことができていないーといった内容になります(詳しく知りたい方はぜひ動画をご覧ください!)。

ファンとしてサッカーの成績に関して看過できない状況ではありますが、資金力という面ではグレイザーなしにサッカー市場に蔓延るオイルマネーと戦えないという本音もあったりします。。。

それでも昨シーズン後半のブルーノ・フェルナンデス加入から復活の兆しは見えてきていると感じていまして、特に今シーズンはライバルチームの不調も相まって良い順位でフィニッシュできそうなので、引き続き見れる試合は可能な限り見て、そして一喜一憂できればと思います。

これ以上語るとなると膨大な量になってしまうので、今回はここらへんで終わりにさせていただきます。

結論としては『プレミアリーグ・トークショー』がサッカー好きには本当に充実したコンテンツなので、ぜひオススメしたいチャンネルです!という紹介です。(笑)

コロナが収束してマンチェスターにサッカーを見に行ける日が来るのを心待ちにしております。