前置き
2016年姉奄美大島に初上陸
婚約していた京都の男に振られ、癒しを求め友人と行ったのを機に奄美大島を好きになる。
2018年わたし初上陸
姉に誘われ、今までずっと京都だった姉妹旅を奄美大島に変更
この度で姉は某建設会社の人と恋に落ち、2年間交際し、破局
ちょうどコロナが始まる頃だった。
今回はそんな元カレとの思い出を浄化したいとのことで姉妹旅奄美第2弾が結構された
0日目
出発2日前に始発でないとフライトに間に合わないと気が付くポンコツ姉妹。
急いで品川に宿をとり、お互い仕事後に品川で合流。
時短営業中ということもあり、どこのお店も閉まっており、姉初☆Uber
この時の配達員さんは私Uber史上最高にいい人でした。
1日目
ホテルを出ようとすると大雨。しっかり準備するタイプの私は折り畳み傘を取り出す。
姉「持ってない」私「いら」
セブンに”私”が買いに行くが、セブンオープンAM7:00から。
私「いらいら」
ホテルで傘購入し、向かおうとしたらタクシーが通りかかったのでタクシーで駅へ向かう。
鹿児島経由で無事奄美大島に到着。
あまり地元の人からはいいと言われていない蒲生神社(がもう)に向かう。
人っ気が全くなく、整備されていない獣道を虫と戦いながら進むこと10分。
もうTシャツは汗だく。
やっと着いた神社は神秘的な空間でした。
帰り道ちゃんと整備されて、5分もかからない道を発見する。
お昼、前から行きたいと言っていた豆腐屋へ。
湯豆腐、お豆腐、豆乳が食べ飲み放題♪
姉は運転しないのでビールをぐびぐび、料理を内心食べれるのかよって量頼む。
案の定食べれなくなって、お互い食べ切る料理を決めて
食べ進めるが、、姉食べず。
私腹がはち切れる思い出フードファイター化して食べたのに許せなくていらいらいら
お会計の際、レジ横の豆腐ドーナツを食べたそうにみている姿を
背後から「ぜってぇ買うなよ」とオーラを出しまくり、購入を阻止。
夜、姉が予約していたヒーリングツアーとかいうのに行く。
予約した本人に「何するの?」と聞いても「よくわからないけど癒されるはず」と。
実際に行くと、スイスのよくわからない楽器がビーチに置いてあり、、
ツアーの人「本日は波の音、風の音を聴き、夕日を眺め、焚火をしながらこの楽器でセッションします」
私「ほう」
よく分からない2時間と7,000円でした。
好きな人は好きかもしれませんが、私は日中の豆腐屋でお腹いっぱいでした。
2日目
陸路がない秘境ビーチツアーへ!
ここは最高でした!
シュノーケリング30分で海酔いし、ずっとビーチで寝てました
何もしないこの空間がすごい素敵でした!
帰りは空港近くの観光客に人気のアイス屋さんに。
こんな時期でもここは混んでいて、駐車場がとにかく停めにくいのに
運転へたくそすぎる大学生が10回以上切り返ししてやっと出たと思ったら
カップルに入れられ本気でイラつく私。
アイス購入するとき背後から「入れたな」と圧をかけました。
海に入ったことでかなり疲れて、早く帰ろうと思ったら、BMWのオープンカーに乗ったカップルが
わたしが停車している隣に駐車しようとしているが、
こやつもへたくそで、なかなか駐車できない。なので全然乗れない。
焦りだす彼氏、しらける彼女、無表情で圧をかける姉妹。
乗れそうな距離感のところで彼氏に「先に出ますね~ここの駐車場停めにくいですよね~」
とフォローのつもりで話かけたが、姉から「お前とどめを刺すな」と言われる。
ごめんよ、彼氏( ;∀;)
3日目
私が行きたかったホノホシ海岸へ!
丸い石があってよかったー!
その後は姉が行きたかった加計呂麻島へー!
ちゃんと調べておいてね!って言ったのにやっぱり調べてなくて、
結局、到着する港だけ”私”が調べておいたのでそこに向かって出発!
レンタカーを借り、姉のナビで観光開始。
加計呂麻島は寅さんの最後の映画のロケ地となっていたので
主にロケ地観光♪
順調に進んでいたと思ったが、どんどん獣道に。。
私「ねえ!本当にあってる?」姉「・・・」
私「ねえってば!全然道じゃないよ、ここ」姉「・・・」
横見ると姉爆睡!!!!!!!!!
色々溜まっていたものが爆発!!!!
姉逆切れ!!!!!!
神がいると言われている島で大ゲンカし、そのまま本島へ戻る。
お互い落ち着いて、帰りは灯台に行き、帰宅!
最終日
最終日は、マテリアの滝に~
いいところでした~
あとは時間まで色々ドライブしながら空港へ
こんなにもイライラして、こんなにも性格の悪さを際立たせてくれる姉との旅行は
むかつくこともありますが、気を遣わないので嫌ではないです。
そして何といっても奄美大島は本当に素敵な場所なので、是非みなさんも
行ってほしいな~と思います!
名瀬市内におすすめの居酒屋とかもあるので、もし行く機会がありましたら
聞いてください☆
長々とありがとうございました。
おしまい